こんにちは、みお(@miocatebig)です。
今回はコバエ対策のお話をします。
プランターを利用して家庭菜園を行っていると、土からわいて出るコバエに悩むことはありませんか?土や肥料をエサにして、次から次へとわき出るコバエ。いつの間にかプランター内がコバエの温床になっている……なんてことにもなりかねません。
そこでこの記事では、ベランダで家庭菜園をしている筆者のコバエ対策をご紹介します。体に悪影響なものは一切使用しない安心アイテムと、コバエ発生を抑制するための手段のご紹介です。
発生したコバエ退治はこれ!
土からわき出るコバエの正体はキノコバエです。キノコバエは黒くて小さなハエ。私もベランダで育てているベビーリーフのプランター内にウジャウジャわいているのを目撃し、悲鳴を上げました。
BotaNice(ボタナイス)シリーズ
今回ご紹介するのは、コバエ対策グッズボタナイスシリーズの”土からわいたコバエ退治”です。
キノコバエを強力な粘着面でキャッチするこのアイテム。キノコバエは緑色に集まる性質をもつため、土に商品をさしておくだけで自然に捕獲できます。
簡単に設置可能↓
薬剤は一切使用していませんから、家庭菜園用のプランターにも安心して使えます。
実際に捕獲してみた
粘着面は縦およそ4cmです。
プランターに設置して1週間放置したところ、キノコバエがびっしり付着しました。不快指数MAXなので画像は載せませんが、数えてみるとその数およそ30匹。効果テキメンすぎてチョットキモチワルイです……。
キノコバエは次から次へと出てくるのでゼロにはできないけれど、それでもこの土からわいたコバエ退治があれば、かなりの数のキノコバエを簡単に捕獲できます。
事前の対策
土からわき出るコバエを減らすためには、種まき以前のひと手間も大切です。
土は使用前に熱消毒をおこないます。黒いビニール袋に入れ、3日程度日光にあてておきましょう。購入した土をすぐに使用してしまうと、混入しているコバエの卵が生きたまま残ってしまいます。事前に熱消毒を行うことで、コバエの孵化確率が減少するのです。
砂の量が少なければ、ラップに包んで数分程度電子レンジで温める方法でもOK。とにかく事前の熱消毒が大切です。
使用中の対策
種まき後は水や肥料のあげすぎに注意しましょう。水や肥料はコバエの養分になってしまいます。養分を与えすぎず、さらに風通しを良くすることが重要です。
また、有機肥料の場合コバエの発生確率が高まることも覚えておきましょう。有機物はコバエのエサになりますから、肥料は無機肥料を選ぶのがおすすめです。
コバエ退治まとめ
コバエを発生させないためには事前に土の熱消毒を行い、水や有機肥料の与えすぎに注意しましょう。それでも発生してしまったコバエには”土からわいたコバエ退治”がおすすめです。設置から1週間もすれば、驚くほどのキノコバエが付着します。
プランターでの家庭菜園や室内で育てる観葉植物にわくコバエ。困っている方は、この記事を参考に対策をしてみてください。