こんにちは、みお(@miocatebig)です。
今回はGoogleアドセンスの審査についてお話します。
最近はGoogleアドセンスの審査が厳しく、「何度も審査に落ちてしまう」と悩んでいる方を多数見かけます。「基本的な対策はすべて済ませているのに合格しない」といったケースも多いようです。
そこでこの記事では、筆者がアドセンスに合格するために実践したブログ改善ポイントをご紹介します。内容は、”プライバシーポリシーやサイトマップを設置する”といった基本的な対策ではありません。実際に改善した結果審査に通った、とても細かなポイントです。そのため、「これ以上どこを直せばいいのかわからない」と行き詰っている方は、ぜひ参考にしてください。
当ブログの審査通過について
当ブログは3回目の申請でGoogleアドセンスに合格しました。合格日は2021年7月3日です。夜間に申請し、翌朝には合格メールが届きました。
記事数は10記事。1回目の申請も2回目の申請も記事数は同数です。また、『プライバシーポリシーを設置する』『コメント欄やSNS連携を削除する』『サイトマップを設置する』といった基本的な対策は済んでいました。
だからこそ、2回目の申請が通らなかった時はとても悲しかったです。しかし、”独自性を高める”という点を意識した結果、審査に合格できました。
改善したポイント5選
ここからは、Googleアドセンスの審査に通るため、2回目の申請と3回目の申請の間に私が行った改善ポイントをご紹介します。
1.記事の冒頭で名乗る
この記事でも使っている手法です。Googleでは”誰がこの記事を書いているのか”に注力しているという情報を目にしたため、記事の冒頭に吹き出しで自分の名前を入れました。
吹き出しにすることで、見やすさも倍増するかなぁ?と考えています。
2.記事の冒頭で概要を述べる
これも吹き出しに入れたポイントです。”この記事には何が書かれているのか”を明確にするため、名前と一緒に冒頭で宣言しています。Googleさんも、”誰のためのどんな記事か”を明確にしなさい、とおっしゃっているので試してみました。
ちなみにこれ、筆者の夫のブログを基にした手法です。夫はゲームブログを運用しており、Googleアドセンス1発合格という実績を持っています。そのため、あながち見当外れの手法ではないと言えるでしょう。
夫のブログはこちらです→たらヒューゲームブログ (tarahyugameblog.com)
3.フリー画像の削除
私は2回目の申請に落ちるまで、すべての記事の大見出し下にフリー画像を挿入していました。理由は”大見出しの下にフリー画像を入れて、スマホでも見やすいページにする必要がある”という情報を目にしたためです。
しかし、もしかしたらこの画像のせいで”独自性の低いコンテンツ”と見なされているのでは?と考え、10記事のうち半分程度の記事でフリー画像を削除しました。
文字数が多い記事は画像がないと読みにくくなってしまうため、画像削除は文字数の少ない記事を優先して行っています。
4.最後の大見出し内容の変更
2回目にアドセンス申請を行った際、当ブログの最後の大見出しには”まとめ”や”さいごに”という短い言葉を使っていました。しかしこの記事であれば”Googleアドセンスの審査まとめ”といったように、記事ごとのキーワードを入れることにしたんです。
最後まで読者様の読みやすい記事を……と考えた結果、この手法に行きつきました。
5.記事のリライト
記事のリライトもかる~く行いました。しかし、これはほんのわずな修正です。記事の文字数を劇的に増やしたというわけでもありませんし、コピペ率も30%台でした。
ちなみに私はアドセンスに合格するまでアフィリエイトを一切貼っていませんでしたが、アフィリエイト貼りまくりの夫のブログは1発合格しています。
Googleアドセンスの審査まとめ
この記事では、Googleアドセンスの審査に通るため、当ブログで実践した改善ポイント5選をご紹介しました。残念ながら、こちらで紹介した内容を実践しても審査に通らない可能性もあると思います(こればっかりはGoogleさんにしかわからない)
しかし、”コンテンツの質が低い”とか言われても、どこを直せばいいのかなんてわかりませんよね。だからこそ、実際に修正した結果アドセンスに合格した当ブログが、悩めるあなたのお役に立てれば幸いです。