こんにちは。数ヶ月前までフリック入力がまったく使えなかったみおです。
今回は、フリック入力の練習方法についてお話します。
フリック入力とは、スマホなどの画面に表示されたキーボード上で、指をスライドして文字を入力する方法のことをいいます。逆に、ガラケーのようにキーボードを複数回タップして行う文字の入力方法を、トグル入力というそうです。
トグル入力と比べ、圧倒的に入力スピードが早いのがフリック入力。しかし私と同世代の方は、フリック入力ができない・もしくは苦手だと思っている方も多いのではないでしょうか。
フリック入力を使えるか使えないかで、スマホ操作の所要時間には大きな差が生じます。そこでこの記事では、40歳の私がフリック入力をマスターした方法と、使用した無料アプリをご紹介します。
無料アプリで実力をチェック
フリック入力を練習するにあたり、私が最初に行ったのが無料アプリによる実力チェックです。
使用したスマホアプリ
使用したのはフリックラーニングという無料のアプリです。
測定時間は60秒となっており、変更も可能。パンダのキャラクターがかわいいアプリです。
広告も気にならない程度で、デザインもシンプル。使いやすい点が気に入っています。
初期の記録
最初に測定したのは2021年5月16日でした。成績は60秒で44文字。ミスは9回。遅いです……。
ご参考までに、爆速でフリック入力を行う夫の同時期の成績をご覧ください(赤枠がトップの成績)
46.90秒で102文字。21回ミスはあるけど……早い……。
練習方法とマイルール
フリック入力の練習は、自分でルールを設定して行いました。
トグル入力禁止
実力を測定したあとは、日常のスマホ操作=フリック入力の練習時間にしました。
普段のLINEやTwitter、ネット検索の文字入力でトグル入力を禁止にしたんです。どんなに遅くても、どれほど間違えても、使えるのはフリック入力のみという鬼畜なルール。当初はかなりつらかったです……。
アプリは数日に1度
アプリは数日に1度、「集中力が途切れるまで」と決めて使用しました。毎日の練習を義務にしてしまうと挫折する恐れがあるので、アプリは楽しめる範囲で使用するのがおすすめです。
指は見ない
感覚的にフリック入力を行えるようにするため、指ではなく入力されている文字を見るようにしました。
これは学生時代、パソコンのブラインドタッチを学んだ際の経験を採用しています。タイピング練習の際、「キーボードは絶対に見ないこと。間違えてもいいから画面を見続けるように」と指導されたのです。おかげでパソコンはかなりのスピードで文字が打てるようになりました。
そして今では、この練習方法がフリック入力にも効果的だと感じています。
現在の成績
練習開始から4ヵ月半が経過した現在の、私の成績はこちらです(赤枠がトップの成績)
夫には敵いませんが、それでも53秒で112文字入力できています。やはり、どんなに遅くても間違えても、毎日継続して練習を続けることが大切ですね。
今では自然とフリック入力を使うようになっています(むしろトグル入力が使えないかも)
フリック入力の練習まとめ
この記事では、40歳の私がフリック入力を練習した方法と、使用した無料アプリのご紹介をしました。
スマホが生活に欠かせなくなっている現在。LINE・SNS・ネット検索など、文字入力の頻度は高まっています。
『時は金なり』
可能な限り入力時間を短縮することで、貴重な時間を有効活用しましょうね♪