娘の善意を打ち砕く毒親のLINE

みお

こんにちは。みお(@miocatebig)です。
我が家の母は正真正銘の毒親と言えます。それでも最近は、母からの介入が減りこちらから歩み寄ろうという気持ちも生まれ始めました。
しかし、そんな気持ちを簡単に打ち砕くのが毒親です。つい先日も、「連絡なんてしなければよかった」と後悔するエピソードがありました。

目次

一言多い母

そもそもの発端は、今年の誕生日に母から2万円をもらったことでした。私が社会人になって以降、誕生日に母から何かをもらった記憶はありません。しかし、私が義父母からとても良くしてもらっていることを知った母は、私と夫にそれぞれ2万円の誕生日祝いを包んでくれたのです。おそらく「向こうのご両親ばかりお金を出しているなんて自分の顔が立たない」と考えたのでしょう。

眼鏡を購入

もらったお金は眼鏡の購入に使おうと考えました。眼鏡って昔は5万円以上するのが当たり前でしたが、今は安いものなら2万円ほどで購入できます。

せっかくもらったお金です。なんとなく使ってしまうより、毎日使う眼鏡を購入しLINEをすれば母も喜んでくれるだろう、という考えもありました。

要求の多い母

完成した眼鏡を受け取った当日、私は母に眼鏡の写真をLINEで送信しました。”連絡ありがとう”の一言でも返ってくれば良いだろうと思っていたのです。

しかし届いた返信は、”実際に掛けてる写真をちょうだい”でした。

簡単には喜ばない。それが毒親です”(-“”-)”

憂鬱な気分を助長する母

その後、仕方なく自撮り写真を送信した私。自撮りなんてほとんどしたことのないアラフォーが、眼鏡が映えるよう何度も取り直した写真です。が、それに対する返信はこうでした。

”この写真は老けて見えるわね”

・・・え?その感想、必要ある・・・?(;’∀’)エェェェ

もらったお金の使い道を連絡したかっただけなのに、自撮り写真まで要求された挙句ディスられるなんてガッカリです。人の善意をことごとく踏みにじるのが我が家の母だった……と、一気に気分が滅入りました。

毒親に期待してはいけない

このような母とのエピソードは、今回に限ったことではありません。過去にもたくさん経験しており、そのたび「もう喜ばせたいなんて考えるのはやめよう」と再認識させられます。

しかし、孫の顔を見せてあげられない罪悪感や育ててもらった恩などを考えると、”喜んでもらえるかもしれない”という考えが脳裏をよぎってしまう自分。そもそも罪悪感なんて抱く必要もないのですけれど……

良い娘を続けるのは、自分のためにもやめなければいけません。毒親は、自分が思うような感情を返してはくれないのだから。今後はそれを肝に銘じて、こちらからの積極的な連絡は断とうと心に誓うのでした。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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