なぜHSPは「雑談が苦手」で「本音が言えない」のか?経験を踏まえた上で考えてみた

みお

こんにちは、みおです。
今回は、雑談が苦手で本音が言えないHSPについてお話します。

HSP気質を持つ人の中には、

  • 雑談が苦手
  • 自分の気持ちを伝えられない
  • 本音が言えない

と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?

では一体、なぜHSPは雑談が苦手なのか。この記事では、強度HSPの私が自分の経験を踏まえた上で理由を考察してみました。主観にはなりますが、読んでくださったあなたが共感できる点があれば嬉しいです。

目次

雑談が苦手・本音が言えない原因

HSPが「雑談が苦手」で「本音が言えない」原因は、生まれ持った気質はもちろん、育った環境も関係しているように感じます。

周囲の大人からの否定

今以上に引っ込み思案で人見知りだった幼少期の私は、周囲の大人から”1人じゃ何もできない子”というレッテルを貼られていました。通っていた幼稚園や小学校の先生に嫌われていた自覚もあります。

幼稚園時代は小食で食べるスピードも遅かったため、「せっかくお母さんが作ってくれたお弁当なのに、どうして全部食べられないの?」と先生に怒られることもしばしば。また、小学校2年生の頃の担任に「あなたは本当にどうしようもないのね」と笑われたりもしました。

自分では一生懸命やっているつもりです。しかし、大人たちはそんな私を否定します。このように、幼少期に周囲の大人から投げかけられた言葉が、HSPの自己肯定感を奪うケースもあるのです。その結果として、自分の意見を封じ込めるようになってしまうのでしょう。

相手の気持ちを考えてしまう

HSP気質を持つ多くの人に、”人の気持ちに敏感・場の空気を読む”という特性があります。加えて”相手の些細な表情の変化から気持ちを読み取る”能力が長けている点も特徴のひとつです。そのため、「相手が楽しんでいるか」「相手の興味のある話は何か」「相手を笑わせなければ」などを常に意識してしまう傾向にあります。結果、周囲に気を遣い続け、雑談に苦手意識を持ってしまうのでしょう。

私も会社の同僚とのランチでは、「みんなが楽しいと思う話題を提供しなければいけない」と考えていました。しかしインドアで内向型の私には提供できるネタが少なく、ムダに気疲れしていた記憶があります。

また、「重い悩みを相談したら相手の負担になるかも」と、気を遣ってしまい言えない場合もあるでしょう。常に相手の気持ちを優先してしまうHSPは、他人に負担をかけることに罪悪感を抱きます。「それなら1人で解決しよう」と考えても無理はありません。

盛り上がらなかったら怖い

自分が話をした結果、盛り上がらなかったり反応が薄かったりしたら怖い、と考えてしまうケースもあるでしょう。これも”人の気持ちに敏感”なHSPだからこその特徴です。

そもそも雑談とは”気軽にたわいもない話をする”ことであり、盛り上がらなくても何も問題ありません。しかしHSP気質を持つ人の場合、「自分の話がつまらなかったらどうしよう」と自分に高いハードルを課してしまい、口を開くことができないのです。

”どうせ理解されない”と考えている

”自分の気持ちは他人に理解してもらえない”と考え、本音が言えないHSPも多いようです。これはHSPが子どものころから、「気にしすぎ」「神経質」と、自分の意見を否定されてきたからのように感じます。

何か不安を抱えていても、親にすら理解してもらえないケースもあるでしょう。実際に私も「〇〇ちゃんはできるんだから、あなたもできるでしょ」などと、周囲の子と比べられ相手にされないこともありました。

脳が敏感で五感の鋭いHSPにとって、世の中は刺激の温床です。しかし、そんな感覚を理解できない非HSPからは、「そんなことくらいで」と笑われる可能性もあります。結果、「どうせ言っても理解してもらえない」と考え、本音が言えなくなってしまうのでしょう。

相手にもよる

ここまでは、HSPがなぜ「雑談が苦手」で「本音が言えない」のかという理由を考えてきました。しかし、そんな私も価値観が近い学生時代の友人が相手であれば、反応を過度に気にすることなく話したいことを話すことができるのも事実です。こちらでは、”私が気兼ねなく話せる友人の特徴”をご紹介します。

趣味が似ている子アリ女性の例

私は子アリの友人が少ないです。小さな子供を見ると失った我が子を思い出して辛くなるため、自然と距離をおくようになりました。同時に、子どもネタばかりの友人との会話をつまらないと感じるようになったのも理由です。

そんな私が唯一”生涯付き合いたい”と考えている子アリの友人がいます。好きなアイドルグループが同じだったことがきっかけで仲良くなった、高校時代の同級生です。

彼女はアニメやゲームも大好きで、私と趣味が合います。おかげで彼女に子どもが生まれてからも、共通の話題が豊富。私に対して「子どもは?」などと聞いてくることも一切ない、気遣いのできる優しい女性です。

そんな彼女が相手であれば、私は気兼ねなく話をすることができます。これは、”趣味が合う気が合う・信頼関係が構築されている”ためであり、”この子なら私の話も楽しく聞いてくれるはず”という自信があるからでしょう。私の主観ではありますが、HSPには共通点の多い友人がおすすめだと思います。

絶対に否定しない友人の例

つづいてご紹介する友人は、短期大学時代に知り合った女性です。彼女はとても話し好きで、とにかくよくしゃべります。そのため、長時間一緒にいても沈黙がなく、ひたすら会話が続くのです。私は沈黙を埋めようと必死になってしまうタイプなので、会話のネタが豊富な彼女とは一緒にいてもストレスがありません。

加えて、私の話を”絶対に否定しない”のも重要なポイント。もちろん私が間違ったことを言えば訂正してくれますが、不安なことや気にしていることなどを伝えると、「それはつらいよね」とこちら目線で返事をしてくれます。

幼少期から否定され続けた私にとって、”否定しない”彼女の存在はとても大きいです。そのため、”否定しない”という特徴を持つ友人も、HSPにおすすめと言えるでしょう。

ムリにしゃべらない

私の経験上、一緒にいて“提供できるネタがない”と感じる相手とは、その後も深い付き合いはできないように思います。

趣味や生活環境、持っている知識など、共通点が少ない相手にHSPが話せるネタは少ないです。ならばいっそ、しゃべらず聞き役に徹するのが無難でしょう。

たとえ沈黙が重くても、ネタがなければ口を開く必要はありません。沈黙を作らないためにムリにネタを探して話をすると、結局大した反応も盛り上がりもないまま会話が終わるという残念な結果が待っています。そうなれば精神的疲労は増してしまうため、「いっそしゃべらない」と心に決め、スマホでも眺めていればよいでしょう。

雑談が苦手で本音が言えないHSPまとめ

この記事では、筆者の経験を踏まえた上で、なぜHSPは「雑談が苦手」で「本音が言えない」のか?を考えてみました。勤務先でのランチタイム、複数の友人との飲み会、Zoomを使ったWebでのコミュニケーションなど、HSPが苦痛を感じるシーンは多いです。

相手の気持ちを考えてしまうHSPは、そんな時ムリに話す必要はありません。聞き役に徹し、”聞き上手な人”と印象付ければよいのです。また、本音が話せる友人に話を聞いてもらうのもアリでしょう。

「自分に本音が話せる友人なんていない」という方には、ブログ運営がおすすめです。気持ちを吐き出せる場所を作り、あなたの心が少しでも軽くなることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!
ランキングに参加中です。クリックしていただけると励みになります♪

↓   ↓   ↓

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 生きづらさへ
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる