月曜断食は痩せる?やり方や体験談をご紹介!

みお

こんにちは。みお(@miocatebig)です。
今回は月曜断食のお話をします。

月曜断食は、その名の通り月曜日のみ断食をするダイエット法です。数年前に一大ブームになった減量方法で、体質改善にも効果的だと言われています。月曜断食を実践したことがある筆者の夫も、2ヶ月で12㎏(71kg→59kg)のダイエットに成功しました。

そして今。不摂生がたたって増え始めた体重を落とすため、再び月曜断食を始めた夫。この記事では、実践すれば痩せる可能性が高い月曜断食の概要やメリット・デメリットをご紹介します。

目次

月曜断食のルール

月曜断食には曜日ごとに異なるルールが存在するめ、まずは一週間のルーティンをご紹介します。

  • 月(断食日)
    • 水・白湯以外の飲食禁止
  • 火~金(良食日)
    • 朝食:プレーンヨーグルト+旬の果物
    • 昼食:肉などのたんぱく質+野菜
    • 夕食:野菜のみ
  • 土日(美食日)
    • 炭水化物を含め好きなものを食べてOK

ただし、全ての食事は咀嚼した状態でこぶし2個分以下でなければいけません。これは良食日・美食日ともに徹底する必要があります。

なお、断食する曜日は仕事や生活に合わせて変更してもOK。たとえば日曜を断食日・月~木を良食日・金土を美食日にするというパターンが挙げられます。

また、これは最初の4週間のルールです。月曜断食では4週間を1クールとして考えるため、これ以降は良食日の制限が緩和されます。

本気でダイエットに取り組もうと考えている場合は、こちらの本で詳細を確認してみましょう♪

月曜断食のメリット・デメリット

つづいては、月曜断食のメリット・デメリットをご紹介します。

月曜断食のメリット

  • ほぼ確実に痩せられる
  • 食費が浮く
  • 時間ができる
  • 肌がキレイになる
  • 腸内環境がよくなる
  • 花粉症が緩和する
  • 食べ過ぎたら別の日に調整すればOK

月曜断食は、体重が落ちる可能性が高い点が最大のメリットです。また、食事に費やす費用や時間が減るため、余ったぶんはほかのことに使用できます。

加えて、体質改善とダイエットが同時に叶う点も魅力。減量により健康を手に入れることもできます。付き合いなどで規定より多くの食事をした場合は、翌日に食べる量を減らして調整すればOKです。

月曜断食のデメリット

  • 断食日が非常につらい
  • 美食日でもこぶし2つ分という制限がある
  • 好転反応で心が折れそうになる
  • 体調不良がおきても薬を飲んではいけない

高確率で減量できるとは言え、あくまでもダイエットなのでとてもつらいです。また、好転反応や体調不良については下記で詳しくご紹介します。

月曜断食の注意点(筆者が挫折した理由)

月曜断食の概要を読んで、「月曜日だけ断食すればいいなら簡単だ」と感じた人もいらっしゃるかもしれません。しかし、たった1日の断食も実践してみるとかなりキツイのが現実です。

花粉症の緩和を目的に月曜断食を実践した筆者の場合、一番の敵は空腹ではありませんでした。月曜断食で本当につらいのは、頭痛や吐き気など体調の悪さを感じる所です。

月曜断食を行っていると、体は本来あるべき状態に整えられていきます。一方その過程で、さまざまな体調不良が発生するのです。これは好転反応と呼ばれており、体の修復や回復のための症状で悪いものではありません。

みお

しかしこの好転反応つらい!

筆者も断食日の翌朝は、ひどい吐き気でソファーに倒れ込み起き上がれなくなりました。しかも好転反応中は、症状を和らげるための薬の服用が禁止されています。仕事や家事などやるべきことがある時ですら、つらい症状に耐えなければいけないのです。

このように、月曜断食は空腹よりも体調不良がつらい可能性がある点は把握しておきましょう。

月曜断食を成功させる秘訣

月曜断食に成功した夫と失敗した筆者。双方の経験を踏まえた上で、つらい月曜断食をつづけるポイントをご紹介します。

  • 断食日に体調不良が発生した場合はスープを噛みしめて飲む
  • 美食日は好きなメニューを食べる
  • 家族や近しい存在の人と一緒にチャレンジする

筆者が月曜断食に失敗した原因は体調不良です。そのため、つらい場合はゆっくりと噛みしめながらスープを飲むのがおすすめ。これだけでも体調不良はかなり和らぎます。

また、月曜断食を行うと普通に食事ができる幸せが大きくなるため、美食日がとても楽しみに感じられるでしょう。家族と一緒にチャレンジすれば、幸せも分かち合えます。

月曜断食まとめ

この記事では、月曜断食の概要やメリット・デメリットをご紹介しました。月曜断食は、実践すれば痩せられる可能性が高いダイエット方法です。一方で、空腹よりも体調不良がつらいと感じるケースもあります。

そのため、痩せたい場合は無理のない範囲で試し、続けられそうであれば本格的に導入するのもおすすめ。仕事や生活スタイルに合わせて、断食する曜日も自由に設定しまよう♪

最後までお読みいただきありがとうございました!
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