こんにちは、みお(@miocatebig)です。
子なし女性であればモヤモヤを感じるケースも多いであろう“親族へのお年玉問題”。私も弟に娘が2人いるため、会えば当然お年玉をあげなければいけません。
しかしどうやらこの問題、私には無縁になる可能性が出てきました。そんなわけで今回は、我が家のお年玉事情について語ります。
子なし女性のお年玉に関する記事はこちら↓
会わない=あげる必要がない
私が「お年玉問題と縁が切れるかもしれない」と感じた理由は、”新年に親族が集まらないから”です。お正月であれば、親族が集合し新年会を行う家庭も多いでしょう。しかし我が家では、2024年のお正月に実家側の親族との新年会が開催されませんでした。
母が会いたいと言うので、近々母とのランチは予定しています。一方、弟夫婦とは今後も会う予定がなく、お年玉を渡す必要はなさそうです。
親族が集合しなかった理由
そうは言っても2023年までは、私と夫、弟家族、そして母が集まり食事会を開いていました。2024年になり開催されなくなった理由は複数ありますが、その1つに”私と弟が母親に会いたくないから”というものが挙げられます。新年会を行いたいと思っているのは母だけであり、昨年までは私も弟も仕方なく集まりに参加していました。
しかし今年から、とある理由で私が弟夫婦に会うことを拒否。弟からも連絡が来なかったため、親族が集まらなかったという状況です。
弟夫婦を拒絶した理由
過去記事でも触れているのですが、私はここ数年、弟夫婦の不義理さに不満を募らせています。弟夫婦に対しては、結婚祝い・出産祝い・新築祝いと、これまでさまざまな場面でお金を包んできました。しかし、向こうからの内祝いは一度もなし。その上、私の再婚時にも弟夫婦からのお祝い金はありませんでした。
こうしたことから、大人としての礼儀に欠ける2人にモヤモヤが蓄積。子なしの私ばかりお金(お年玉)を渡すことへの不満も膨らみ、新年会を拒否する結果になりました。
礼節を重んじる母もこの件に関しては理解を示しており、私の意思を尊重してくれています。そのため、今後も私から弟に対して新年会の話を持ち出すことはありません。こうなると、弟から連絡がない限り、私が姪っ子に会う機会は今後ゼロになるでしょう。
利害が一致したと言っていい
お年玉を渡す必要がなくなったのは、私にとっては喜ばしいことです。今は未就学児の姪っ子たちも、これからどんどん大きくなります。姪っ子の年齢に比例してお年玉の負担は増えるため、今から会わずにいる関係はハッキリ言って気楽です。
また、弟にとっても新年会がなくなるのはありがたいことでしょう。気乗りしない予定が1つ減って喜んでいると予想しています。
会わない・あげないを選択しても良い
正直なところ、滅多に会わない姪っ子よりも、たまに会う友人の子どものほうが可愛いく思えるし、お年玉もあげたくなります。結局、血のつながりよりも交流の深さが大切ってことです。
私と同じように、子なし女性は「自分ばかりあげる側で……」と感じる場面も多いでしょう。子どもの人数が多ければ多いほど負担も増えますから、尚更です。そのため、自分自身を守るために、会わない・あげないという選択肢も必要だと思います。
少なくとも、私はこの選択のおかげでスッキリとしたお正月が迎えられました。そうは言っても、親族との関係性の問題で、会わない・あげない、という選択が難しいケースもありますけど(汗)子なし女性は出来る範囲で自分の考えと財産を守っていきたいですね♪