HSPに必要な”自分に合った休息時間”とは

みお

こんにちは、みお(@miocatebig)です。
今回はHSPの休息時間についてお話をします。

「長時間人混みにいて疲弊した」「人に気を遣いすぎて頭痛がする」など、HSPであればこうした経験を持つ方もいるのではないでしょうか?そんな時は、あなた自身に合う最適の休息時間を見つけ出し、思考も心も上手に休ませる必要があります。

この記事では、内向型HSPの筆者が結婚してから気づいた”自分に最適な休息時間”のお話をします。あなたにも”意識せず行っているけれど、実は最高の休息法だった”という時間があるかもしれません。筆者と一緒に、そんな時間を見つけてみませんか?

目次

HSPには脳の疲労解消が大切

脳にある偏桃体の働きが生まれつき活発なことから、不安や恐怖を感じやすいとされているHSP。五感が鋭いため、脳が疲弊するケースも多いでしょう。

そんな時に必要なのが休息です。しかもただの休息ではなく、”脳の疲労を解消するための、自分に最適な休息”が必要になります。「これをしている時は心からホッとできる」そんな時間を作り、あなた自身であなたの疲れを癒してあげましょう。

筆者にとっての”最適な休息時間”

私にとって最適な休息時間は”大好きな紅茶を飲みながらYouTubeを流しブログを書く”ことです。今の夫と結婚する以前、1人暮らしの時からこれを習慣的に行っていました。

しかし、この行動が自分にとって最適な休息時間であることに気づいたのはつい最近です。きっかけは、「近ごろいつも気を張ってない?」と、自分自身に問いかけたこと。

気を張っている理由は、

  • 夫が会社員を退職してしまい世帯収入が安定しない
  • 慣れない仕事をしている
  • 将来が不安

など多数あります。

しかし、最大の理由は”最適な休息時間が取れていない”ためだと気づきました。

私の場合、”大好きな紅茶を飲みながらYouTubeを流しブログを書く”という行動は1人でなければ意味がありません。しかし結婚後は、紅茶を飲む場所もYouTubeを見る場所も夫がいるリビングです。

まったく同じことをしていても、1人が2人になった途端、この行動は最適な休息時間ではななくなってしまいました。

見つけてみよう、休息時間

あなたにも、”意識せず行っているけれど実は最高のストレス発散法だった”という休息時間があるかもしれません。普段、疲れた時に自分がどんな行動を取っているかを振り返ってみましょう。

どうしても見つからない場合は、1人を意識することをおすすめします。子もがいる・家族がいる・近隣住民がうるさい・仕事が忙しいなど、それぞれ事情はあるでしょう。しかしHSPを自覚しているあなたなら、1人時間の大切さも把握しているはずです。だからこそ、1日5分でも10分でも、脳を休めるための時間が必要なのです。

脳に優しい休息時間の例

休息方法の具体的な例としては、掃除や断捨離、育てている植物のチェックなどが挙げられます。好みのものは人それぞれです。読書・編み物・1人でランチなど、心と脳が休まる時間を探してみてください。

掃除や花の育成についてはこちらの記事でもお話しています↓

入浴をついついシャワーで済ませてしまう方は、しっかり湯舟につかるのもおすすめ。以前知人女性からいただいたアロマキャンドルは、入浴中に眺めていたら不思議と気持ちが落ち着きました。

HSPの休息時間まとめ

この記事では、HSPに必要な”自分に最適の休息時間”についてお話をしました。筆者にとって最高の休息時間は”大好きな紅茶を飲みながらYouTubeを流しブログを書く”ことです。

現在、この時間を確保することは難しくなりました。しかし、自分にとって最高の休息時間を把握しその重要性を理解することで、自分を癒すためにはどうすればいいのかというヒントになります。

あなたにとって、最高の休息時間はいつでしょうか?脳を休めて疲労を解消するための自分時間を見つけ出し、その時間を確保する手段をぜひ検討してみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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