逃げていい!私が毒親と3年間連絡を断った理由とたどり着いた答え

みお

こんにちは、みおです。
今回は毒親についてお話します。

「うちの母は毒親だ」

私がその事実に気づいたのは10年ほど前でした。そんな母とは過去、連絡を断っていた期間が3年ほどあります。

「毒親からは逃げていい」

この記事では毒親に苦しむ方に向け、毒親との絶縁すら考えた私の体験談をご紹介します。

目次

毒親から逃げた理由

2014年から2017年までのおよそ3年間、私は母とほぼ絶縁状態にありました。ここからは、毒親との連絡を断ち切った経緯をお話します。

離婚で増した過干渉

私は30代前半で元夫との離婚を経験しています。離婚は決定事項であり母には事後報告でしたが、「アンタは我慢が足りない」「どうしてもっと早く相談してくれなかったのか」と猛反対されました。

離婚から時が経つにつれ、非難の言葉はエスカレートします。

  • 1人でどうやって生きていくのか
  • 早く次の相手を探せ
  • 子どもを産め
  • 子どもがいなきゃ不幸になる
  • 年を取ったとき絶対に後悔する

などなど……。「お母さんはアナタが心配なの」「アナタの将来が不安で仕方ないの」という、聞きたくもない言葉を投げられつづけました。

意見を押し付ける毒親

母と連絡を断つきっかけとなったのは、2人で外食をしていた時の言い争いです。待ち合わせ場所で合流した時から具合の悪そうな表情をし、「アナタが心配で眠れないの」とアピールする母。食事中も終始つまらなそうで、こちらも憂鬱な気分で過ごしました。

母は”自分の思いどおりの人生を娘に歩ませたい”のでしょう。

その日も食事が終わるとすぐに、「このまま年老いたら後悔する」「アナタが後悔する前に忠告している」「お母さんの年になれば分かる」「これからずっと1人でいるわけにはいかない」などと、いつも通り意見を押し付けてきました。

私を精神的に支えてくれた友人のことさえ「友だちなんていつか離れる」と罵る始末。「何かあったら真っ先にお母さんを頼りなさい」「離婚の時に友だちを頼ってお母さんを頼ってくれないなんておかしい」とも言っていました。

毒親への反論

「アナタのために言っている」という愛情の押し売りを、離婚してから嫌と言うほど受けてきた私。それまでは理不尽な言葉をぶつけられても「心配かけてごめん」「分かってる」など、母の気分を害さないよう取り繕って返答していたけれど、この時は耐えきれませんでした。

「20代のころから結婚しろ・子どもを産め言われ続けて、もうそんな言葉に影響されたくない」

「お母さんとお父さんなんて家庭内別居も同然だ。それなのに結婚を勧める意味が分からない」

「昔から否定ばかりで、私の目線に立って相談に乗ってくれたことが1度もない」

「私の中に、そもそもお母さんに相談しようって選択肢は存在しない」

こんな内容の話を、ショッピングセンターのレストラン内でまくしたてたのです。

大きなショックを受けた様子の母は、その後無言で私の前から立ち去りました。

毒親との連絡を断つ

口論から数日後、母からメールが入りました。内容は、言い争いなどなかったかのうような”ただの雑談”。

信じられませんでした。散々娘を傷つけた母は、それでも今までどおりに接しようとしているのです。大きな嫌悪感を抱いた私はこの日、絶縁覚悟で母への連絡を停止。一切の返信をしなくなりました。

スマホにはメールや電話が何度も入り、中には空メールも含まれます。鳴り響く通知音にストレスを受けながら(今思えばブロックしてしまえば良かったのだけれど)私は耐え続けたのです。

最終的に母が使った手段は弟でした。親族の墓参りや法事の出席確認を弟経由で行いながら、娘の安否確認をしていたようです。こうした集まりは仕事を理由に断りつづけ、そこから3年、私は母と会わない生活を送りつづけました。

再会の理由

母と3年ぶりの再会を果たしたのは、祖父の法事でした。それまで親族の墓参りや法事を頑なに断り続けた私ですが、中学時代から同居していた祖父の7回忌であり、私は仮にも長子です。いくらなんでも欠席はできないだろうと考えた末の決断でした。

3年ぶりの再会に、母は私の顔を両手でつかみ「元気だった?元気だった?」と何度も確認してきます。その姿に嫌悪感を抱くと同時に罪悪感も湧いてしまうあたりが、”毒親の子”である証明なのでしょう。

毒親から逃げるための考え方

毒親を持つ人は、親を大切にしない自分に対し罪悪感を抱えるケースも多いようです。それでも心の安定を保つため、毒親から逃げる選択肢は重要。毒親からの呪縛が簡単に解けることはないでしょう。それでも、毒親からどうにかして逃げたいともがいているあなたに向け、考え方のヒントをお話します。

親の幸せは親自身が見つけるもの

世の中には、一緒に出かけたり旅行をしたりと、良好な関係を築く親子がたくさんいます。そのため、親を避ける自分に対し”親不孝・不義理”などと罪悪感を抱く人もいるでしょう。

私も毒親に対する罪悪感が100%ぬぐいきれたわけではありません。孫の顔を見せられなかった罪悪感・連絡を取らない罪悪感・年に数度しか会わない罪悪感など、抱える闇は大きいです。

しかし3年もの間連絡を断った末、”親の人生は親のもの・自分の人生は自分のもの”と考えられるようにもなりました。

毒親は子供を利用して自身の幸せを見つけようとしています。しかし本来、親の人生は親のものでしかありません。親を幸せにするために、子どもが奮闘するのは間違いです。「アナタが心配で夜も眠れない」と言われても、それは親が解決すべき問題であって、子どもが罪悪感を抱える問題ではありません。親の課題とあなたの課題を分けて考えることが大切です。

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自分を一番に考える

毒親を持つ人は、親の気持ちより先に自分の気持ちを大切にしましょう。親に支配しつづけられ、意見が言えなくなっている人も同様です。考え方をすぐに変えるのは難しいですが、”自分優先”を意識付けし、少しずつ改善するのがおすすめ。

毒親は自分のことしか考えていません。平気で子どもに干渉し、強要しようとします。子どもが親の気持ちをないがしろにすれば、毒親は怒り出すでしょう。しかし、親が親自身のことを一番に考えているように、子どもも自分自身を優先して良いのです。

真に受けない

毒親の言葉は、できるだけ真に受けないよう努めましょう。自分の意見が正しいと考える毒親は、とにかく子どもを管理しようとします。毒親の言葉が自分の意見と違うなら、重く捉えないことが大切です。

そうは言っても、生まれてからずっと毒親に干渉されている子どもは、親の意見を上手く聞き流せないのも事実。毒親の言動でストレスを受け体調にすら支障をきたすようなら、カウンセリングなど専門家の手を借りるのも手段のひとつです。

毒親からは逃げていい!まとめ

本記事では、3年もの間毒親から逃げた筆者の体験談をお話しました。毒親に悪気はありません。そのためこちらの言動に不平不満を述べ、支配し、干渉をつづけます。

毒親は、子どもに対する依存・過干渉・強要・支配・管理などが特徴の厄介な存在です。「アナタのことが心配なの」というお決まりのセリフで我が子を束縛します。

毒親とまともに渡り合っていれば、こちらの精神がすり減るばかりです。毒親を持つあなたは、まず自分自身を大切にしましょう。距離を置き関わり合いは最低限に留め、つらいときには逃げてもいい。毒親に対し、罪悪感は不要なのです。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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