出産を強要し続けた過干渉な毒親(母)のエピソード

みお

こんにちは、みお(@miocatebig)です。
今回は、毒親である母のお話をします。

「孫の顔が見たい」それは、世の中の親全員の希望なのかもしれません。しかし、選択子なしである筆者にとって、親からの「子どもを産め」という圧力はとても重く、苦痛でした。

今はもう諦めたようですが、ここ数年で母から受けた言葉は、もはや”脅迫”と言ってもいいほど。そこでこの記事では、同じように親からの言葉で苦しむ方に向け、筆者の体験談をお話します。

筆者がDINKsを選択した時期と理由はこちら↓

目次

繰り返された孫を要求する言葉

母からの「子どもを産め」攻撃は、私が20代半ばから始まっていました。私の初婚は29歳ですが、それ以前から出産への圧力はすさまじかったです。

離婚でヒートアップ

1度目の結婚生活が32歳で終了したあと、母の口から出る言葉には「子どもを産め」以外に「婚活しろ」「再婚しろ」「相手はいないのか」などが加わりました。

私の腕をつかみながら「結婚相手でも子どもでも、どっちでもいいからお願いだから作って」と懇願されたことすらあります(この時の母の表情は今でも忘れません……)

母は人並み以上に世間体を気にする人。本来であれば、未婚の娘が子どもを産むなんてあり得ないはずです。しかし再婚する気配もない娘を見て焦ったのでしょう。

「旦那は先に死ぬかもしれないけど、子どもがいればなんとかなる。せめて子どもだけでも」

なんてことまで言い始めました。

今は片親だけの子どもだって沢山います。シングルマザーだから子どもが不幸、などとは思いません。しかし、母のこの発言はあまりにも不快でした。なぜなら母の言葉からは、「将来、自分の面倒を見てもらうためには子どもが必要だ」という気持ちがにじみ出ていたのですから。

母の言い分

私は何度か母に「将来が不安だから子どもを産むなんて考え、私にはない」と伝えたことがあります。それに対して母は「そうじゃない」「子どもは本当に生きがいになる」と、情に訴え続けました。

しかし私と母では根本的な考え方が違いすぎるのです。母の価値観でいくら「子どもは生きがい」と言われても、私にそれを理解することはできませんでした。それどころか、母には子どもを生きがいにするのをやめて、早く自分の人生を生きてもらいたいとすら思っています。

脅迫と終焉

いつの頃からか、母の「子どもを産め」攻撃は”脅迫”へと変貌していきました。

脅しとも取れる発言の数々

母からは、脅しとも取れる発言をたくさんぶつけられました。

  • 子どもがいないと将来1人になってしまう
  • 友達だっていつまでも構ってくれない
  • 子どもがいない人生は不幸だ
  • お母さんの年齢になったら子なしを後悔する
  • あなたのためを思っているの

このように、”よくもまぁ、次から次へとそんなに言葉が出るもんだ”と感じるほど、多岐にわたる脅迫をされました。最後の「あなたのためを思って言っているの」などは、まさに毒親の典型的なセリフと言えるでしょう。

母が私の子を望む理由

私のためを思って言っているかのように聞こえる上記のセリフですが、母の本音は「孫の顔を見せなさい」「お母さんの心配の種を減らして」といったところでしょう。母は母自身のために、私が子を産むことを望んでいるんです。いっそのこと、「お母さんは孫の顔が見たいのよ!」と、自分の気持ちをぶちまけてくれたほうが納得できます。

うちの両親は不仲なので、母が頼れる存在は子どもしかいません。子どもに依存し続けた母にとって、子どもの存在は”かすがい”どころの騒ぎではないでしょう。子どもと自分は一心同体。どうにかして自分の思い通りの人生を歩ませたいのだと思います。

脅迫が終焉を迎えた理由

10数年続いた「子ども産め」攻撃がなくなったきっかけは、私が飼っている愛猫でした。

再婚後、母を初めて我が家に招いた時のことです。「猫がいたら長期の旅行なんてできないじゃない」と不満げに追求する母に向かい、私は「猫が我が子同然」と宣言しました。

母は寂しそうに「そう。じゃあ子どもは産まないってことね」と一言呟き、それ以降子どもに関することを口にはしなくなりました。「〇〇さんのお孫さんがね」「〇〇さんの娘の子どもがね」など、遠回しに圧力をかけられていると感じる発言は今もあります。しかし、表立って私を責め立てることはなくなったのです。

罪悪感はぬぐえない

そうはいっても、親に孫の顔を見せてあげられなかった罪悪感は、今も消えてはくれません。以前、41歳で出産した知人に「親が本当にうれしそうだったから、それだけでも産んだ甲斐があった」と言われたことがあります。そんな発言を聞くたび、私の気持ちは重くなるのです。

でも、だからといって親のために子どもを産むのは間違っているでしょう。自分の人生なのだから、自分が正しいと思った道に進むべきです。

同じように罪悪感がぬぐえない人は、別の形で恩返しすれば良いと思います。あなたの親御さんは、ランチに誘うだけでもよろこんでくれるかもしれません。父の日や母の日に、プレゼントを贈るだけでもよろこんでくれるかもしれません。できる範囲で恩返しをすれば、それでいいと私は思います。

残念ながら私は母親から、”親の言うことを聞かないアンタに、何をされてもうれしくない”という態度を取られつづけ、恩返しの途中で心が折れた人間なんですけどね(-_-;)

出産を強要し続けた母の話まとめ

この記事では、出産を強要し続けた過干渉な母の話をお届けしました。私は母から投げられた”脅迫”とも取れる言葉の数々を、恐らく一生忘れることはないでしょう。

過去の私と同じように、現在進行形で苦痛を味わっている方もいるかもしれません。でも、そんな日にもいつか終わりが来ます。それまでは、同じような苦しみを経験した存在がいることを思い出してみてください。どうか少しでも、あなたの心が軽くなりますように……。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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